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JM社需給レポート:2017年の世界白金需給は9.4トンの供給過剰となり、6年ぶりに供給不足が解消すると予測!

2017/05/17(水) 08:50

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世界の白金需給

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※DATA:JM社、筆者作成

白金製錬業の英ジョンソン・マッセイ(JM)社は、5月15日に需給レポートを発表。2017年の世界白金供給を前年比1.5%減の246.0トン、世界白金需要は同7.5%減の236.6トンと予測。結果、9.4トンの供給過剰となり、2011年以来、6年ぶりに供給不足が解消するとしている。

2017年の世界白金供給は前年比1.5%減の246.0トンと予測。鉱山生産は同1.5%減の187.0トンと予測。2014年(160.0ト)以来、3年ぶりの低水準になるとした。

世界最大の南アフリカの生産量は同0.2%減の136.3トンと予測。前年(136.6トン)からやや減少するとしている。二次供給は同1.3%減の59.0トンとし、同じく前年(59.8トン)からやや減少すると予測している。

2017年の世界白金需要は同7.5%減の236.6トンと予測。2009年(211.3トン)以来、8年ぶりの低水準になるとした。自動車触媒は同4.6%減の98.4トンとなり、2014年(96.5トン)以来、3年ぶりの低水準になると予測。欧州で導入が予定されている実路走行排気計測 (RDE) 試験に対応するための触媒技術の変更の影響を受けるとの見方が理由。

産業需要は同2.1%増の58.5トンとし、底堅い需要が続くとしている。

宝飾需要は同4.3%減72.8トンとなり、2008年(64.1トン)以来、9年ぶりの低水準に落ち込む見通し。中国の需要が4年連続で減少するとしている。

投資需要は同64.5%減の6.8トンと予測。買い越しは維持するものの、日本の買いが減速することから、過去2 年の水準を下回るとしている。2016年(19.3トン)、2015年(14.0トン)と2桁の需要を維持していた。

2016年については、世界白金供給を前年比2.6%増の249.6トン、世界白金需要は同0.5%減の255.9トンとし、結果、6.3トンの供給不足となった。供給不足は5年連続。

2016年の世界白金供給は前年比2.6%増の249.6トンとなった。内訳は、鉱山生産は同0.1%減の189.8トン世界最大の南アフリカの生産量は同3.9%減の136.6トンだった。二次供給は同12.2%増の59.8トン。

2016年の世界白金需要は同0.5%減の255.9トンとなった。内訳は、自動車触媒は同1.7%増の103.2トンとなり、2008年(113.7トン)以来、8年ぶりの高水準となった。欧州でディーゼル車の生産台数が増加したことに加え、Euro 6b が完全に施行されたこと主因。

産業需要は同6.4%増の57.3トンとなり、2011年(61.4トン)以来、5年ぶりの高水準となった。中国のガラスや化学メーカーからの需要が力強かったことが主因。

宝飾需要は同13.4%減76.1トン。中国で販売が振るわず、流通チェーンにおいて在庫の削減が行われたことが理由。

投資需要は同37.5%増の19.3トンとなり、2013年(27.1トン)以来、3年ぶりの高水準となった。日本の買いが非常に旺盛であった事が主因。

(企画部:O.K.)

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