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IEA月報:6月OPEC減産順守率は半年間で最低水準に!

2017/07/15(土) 10:50

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IEAの世界石油需給見通し

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※DATA:IEA、筆者作成

国際エネルギー機関(IEA)は7月13日に発表した月報で、6月の石油輸出国機構(OPEC)の減産順守率は78%となり、前月の95%を下回り、半年間で最低の水準に落ち込んだとした。一部の国が割り当てを超えて生産しており、市場の再均衡に向けた動きが遅れている賭している。

減産を厳格に守ったのは、サウジアラビア、クウェート、カタール、アンゴラ。一方で、アルジェリア、エクアドル、ガボン、イラク、アラブ首長国連合(UAE)、ベネズエラでは生産が割当量を超えたとしている。

IEAは、「再均衡の進行ペースに疑念を生じさせる材料が毎月発生している。今月はリビアとナイジェリアの生産が劇的に回復したことと、OPECの減産順守率の低下だ」と指摘した。

ただ、2017年下半期と、2018年の堅調な需要の伸びは、市場再均衡を促進すると予測。OPEC産原油の需要は2017年を通して着実な増加が予想されるとした。

また、同日に公表したエネルギー市場に関する年次報告書で、世界の天然ガス市場が大きな変革を迎えるとの見通しを示した。米国から新たな供給が増えて開発途上国の需要増加を満たす格好だ。

具体的には、世界のガス需要は今後5年で毎年1.6%増加する見通し。2022年までに消費量は約4兆立方メートルと、16年の3兆6300億立方メートルから増加。増加分のうち、中国が4割を占める。

米国はシェールガスの成長を背景に、22年まで世界の余剰ガス生産の4割を占める。同年には米国の生産は8900億立方メートルと世界生産の20%超を占める。一方、生産の半分以上は液化天然ガス(LNG)として輸出向けに利用される見込み。22年までに世界有数のLNG輸出国であるオーストラリアやカタールを脅かす存在になるとみられる。

世界石油生産量の割合

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※DATA:IEA、筆者作成

世界石油生産量

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※DATA:IEA、筆者作成

(企画部:O.K.)

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